大阪府の指導林家・大橋慶三郎さんが3月8日(木)に
東京大学弥生講堂で講演されます。
テーマは、
「日本の山と森を守る:森づくり・林道づくり50年」。
これまでどのように山と関わり、林業経営を行ってこられたのか、の講演です。
大橋さんが二十歳そこそこで山を受け継いだときには、
まだ木が背丈ほどにしか成長しておらず、
その山でどうやって生活を立てていくかを必死で考え、実行されたそうです。
その実践として、
・道づくりは、壊れない場所を見極めて計画する。
(→弊会発行
『作業道 路網計画とルート選定』)・間伐は、木の生命力を重視して行う。
(→弊会発行
『大橋慶三郎 道づくりのすべて』) などの先駆的な取り組みがあります。
半世紀以上にわたり林業に携わってこられた
大橋さんがどのようなお話しをされるのか。
私もさっそく講演会に申し込みました。
講演会の主催は日本農林漁業振興協議会。
詳細はこちら↓をご確認ください。
「第14回日本農林漁業のトップリーダー発表大会」
(大橋山)
(本永)