こんにちは、メインレポーターGです。
現代林業・・・・昭和36年の発刊以来、
女性が山で活躍する表紙に登場するおなじみのこの月刊誌

全林協で、この月刊誌を担当しているのは岩渕です。
今日は、その月刊誌、今月の「林業機械特集」について、
お話しを聞いてみましたよ~

まず!機械化特集の前に

実は・・・この機械化というキーワードは、序章にすぎなかったのです。
何の序章

それは、これまで不本意ながら「お荷物」「負債」だと思われていた山が
世界的な資源枯渇、高騰化の現在、
宝の山に変化していく

そんな
第二次林業革命の序章なのです

何~っ

とっても気になりますね。
育てるから、伐って出す発想の転換。
これからは、成熟期に入ってきた日本の木材をイザ

利用する勝負時なのです

記事で対談していただいている先生方も、実践されているのですが、
これからは、「こんな木が出たから買って~」というような気まぐれ出荷ではなく
川下のニーズやコストに見合った流通見直し、
それには、集約化、低コスト木材生産システムが必要なのです

全国各地で広がりはじめている、
森林組合の
「運営」から
「経営」への変化、そして意識改革

また先進国型林業・・ヨーロッパの事例などを見ていくと
データも出そろい、在庫(森林資源)の徹底的な調査によって、
山は今後・・投資先

としても注目されていく存在でもあったのです

なんだか儲かる?ハナシにもなってきましたね

ますます気になってきましたね・・・
これから、これら様々なキーワードをたどっていきながら、
誌面で、どしどし、ご紹介していきますよ~

では、早速、現代林業を定期購読っ!なんてな

・・・・・・・・
この後ろ姿・・・・
クールに仕事しているように見えつつも。

めっちゃアツイんですよ~

現代林業を担当してはや4年の岩渕。
この取材、昼下がりの全林協の事務所で、熱く語ること1時間半

(取材最長記録達成

)
インタビュー最後には、「何か質問は?」
「ハイ、先生!」メインレポーターGは、久々の最新林学講義に、
呼び覚まされましたっ


月に1~2回の取材では、山にかかわる月刊誌を編集しているものの、
県庁所在地や団体事務所所在地など、
都市や市街地に泊まることが多いそう

様々な場所の、色々な
キーパーソン
にご意見を伺いながら、
ますますパワーアップしていく現代林業なのでした
「日本の林業の進むべき道、
これからバンバン紹介させていただき
山にかかわる皆さんへのお役立ち情報を発信していきます」こうご期待です
