みなさまと全林協をつなげる、コミュニケーションブログ★ 全林協編集部・解体新書

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山側を「幸せ」にする木質バイオマス・エネルギー利用ビジネスとは

このところ木質バイオマス利用分野では、未利用材のバイオ発電買取価格案が提示されるなど、話題が賑やかです。

発電分野はさておいても、バイオマス利用のビジネス化は、山村側に雇用や利益をもたらす可能性が高まっているだけに、私たちの立場(林業側)ではどのような手法がいいのか、気になるところです。

逆に言えば、林業側・山村側に利益をもたらさないバイオマス利用もあり得ると考えます。
例えば、
・資源収奪のような材の流出で、せっかく育ててきた材が適正に評価されない結果になる、
・短期間に地域の森林資源が流出してしまい、結果的に地域に雇用創出にならない、
・バイオマスの資本整備(例えば、ボイラーメーカー、設計コンサルタント、建設業界)、金融機関(山村側の事業主体に融資する)などの利益になるだけで、結局山村側には借金だけが残った、などといいう事態にならないビジネス化の手法とは。

それを月刊「現代林業」で企画する予定です。

私たちに幸せ(山村地域に雇用、利益をもたらし、それが長期に継続する)をもたらす、バイオマス利用ビジネス戦略を整理し、実践例を引きながら紹介する特集企画をいま準備中です。
・どのような規模が適正か
・利用のビジネス形態は
・収支モデルは
など、具体的に取り上げ、読者がいま一番知りたい情報の提供を心がけてまります。

ご期待下さい。(白石)

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2012カレンダーです。「森と人」「元気です」

来年2012年のカレンダー2種が、まもなく完成いたします。

月刊「林業新知識」の写真を担当していただいておりますカメラマン塚本 哲氏による森と人の風景をテーマにした写真で構成しました。
タイトル「林業 営みの記録」というカレンダーです。

もう一つは、もうおなじみとなっているかと思いますが、月刊「現代林業」の2011年表紙に登場していただいた全国林業地域の女性が登場するカレンダーです。
タイトル「元気です。山で生きる。」

2011年は、歴史に記される大変な年となりました。
各地では復興に向けた長い道のりが始まったばかりです。

いろいろ大変なことがあり続けるけれども、自然の時間を軸に生きていく林業の営みも、そして全国の地域で生きる人々の元気が、私たちを勇気づけてくれるようにも思います。
いろいろありましたが、決して変わることのない大事なものが改めて見えてきたようにも思います。

2012年カレンダー、ぜひお手元においていただければと思います。


すてきな出会いがあると、嬉しくなってしまいます。(白石)




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月刊誌2012企画案づくり

読者の皆様、こんにちは。
厳しい残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私どもでは、いま、来年2012の月刊誌企画案づくりを急ピッチで進めております。
月刊「林業新知識」、月刊「現代林業」の2誌です。

企画案づくりといいましても、日頃、私どもスタッフが取材、編集を通じて、現場で得た情報を総合する作業が基本です。
その中から、読者みなさまが求めるテーマを探っていく、という段取りをいま進めているところです。

基本は現場です。
スタッフが見聞きしたもの。
たとえば、現場で交わされている議論、現場から発信されている疑問、なやみ、不安の声など。

そして、さまざまな担当者となった方々の切実なる声。必須情報が欲しい、あれの本当はどうなっているのか、など。

そうした現場の場面を思い起こし、それを整理する中から、読者のみなさまが求めるテーマが浮かび上がってくる。
そのために、日頃の情報整理、見聞きした一言一言を、一場面それぞれを、情報としてスタッフ全員が管理していることが、日頃の必須作業として求められています。

編集部員が、理屈、頭で考えたような企画は、ダメです。
そのような企画を排除するのが、ぼくの仕事でもあります。

編集部一同、すべてのスタート地点は現場にあり、と心がけてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(白石)

山主あってこその林業再生

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地域の誰もが参加型の経営スタイル

今年の夏は、猛暑が続きます。
米は豊作とのことですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

月刊「現代林業」の特集記事(2010年9月号)では、シリーズのテーマとしている、地域の幸せをつくる林業戦略を紹介しています。

今回は、地域の誰もが経営に参加し、経営の成果を得るやり方がテーマです。

経営から離れてしまった山主さん。その人が実感として経営に参加でき、成果(山の資産価値向上、間伐材の販売から収入)を得ることができる。その手法として、林産組合長制度を継続している、かが森林組合(石川県)に注目したいと思います。

林産組合長のもと、自分たちの地区で間伐をもっとすすめ、収益をあげようという経営意欲(他の地区とのライバル意識・競争)さえ高まるという、大変な意識改革を成し遂げた例です。

そして、伐出は地域の独立した事業体が担い、若者達が自分たちの技術を磨き、仕事をこなすことでやりがいのある仕事・収入を達成しています。
これも、参加型経営体です。

さらに、地域内にはさまざまな製材・加工業があり、それぞれは規模は大きくはありませんが、地域で生産された材を加工し、全体としてあたかも地域内に大きな加工経営体としての存在を示します。

森づくり、伐出、加工といった小さな経営体が集まり、林業クラスターとしてまとまることで、大いなる成果(雇用の創出、地域の利益)を上げる。

そのことが、地域に幸せをもたらします。
参加型のスタイルは、これからの林業地域経営のあり方を示しているようにも思えました。(白石)



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