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みなさまと全林協をつなげる、コミュニケーションブログ★ 全林協編集部・解体新書

都会の真ん中で秋を探す

こんにちは、メインレポーターGです。

さて、今日は全林協のある、東京、港区赤坂で・・・・
秋を探してみることにしました

って言っても・・・周りは先日紹介したように。。。
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ビル、またビルですよ~

そんな都会で・・・・秋は探せるのかっ

お昼休みのまっただ中、ランチで外出中の会社員・OLさんが
たくさん行き交うなか、怪しげに?色々な秋を探してみました

まずはこちら・・・デイゴ!
春から、初夏に咲くという花が・・・まだ咲いている・・・・(画面中央)
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う~ん、さすがに都会、ヒートアイランド現象で、熱帯になりつつあるんでしょうか。
秋にはほど遠い・・・

そしてこちら・・・
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青々としたトウカエデですが、何か。
まだ夏を彷彿させますね・・・・

秋は・・・あるんだろうか・・不安になってきました。
それでもめげずに探していると・・・

おっこれはハナミズキ。
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この辺では一番の秋ですね~
赤く染まりはじめた葉、そして実をつけていますよ

もっと探してみましょう。
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これは、黄葉する、イヌシデ?クマシデ?
枝のさきがほんのりと。

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これはシダレザクラですが、こちらもよく見てみると、葉が黄色くなってきている。
最近は紅葉せずに枯れてしまう木も多いみたいだけど、そうなってしまうのかな。

DSC02140.jpg
同じくサルスベリもすこしだけですが、黄色くなってます
結構探訪してみると、色々あった。

DSC02144.jpg
お、これはツリバナ。
実のなるのは9月~11月なのでこちらも、「秋」
DSC02146.jpg
鳥が食べにきてくれるのを、ビルの真ん前で待ってます

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これはユリノキかな・・・街路樹です。
こちらも葉っぱを落とすべく、秋に向かっている感じでした。

今回取り上げたのは、落葉樹ですが、このほかにも常緑樹も
結構ありましたよ
皆さんももしよければ、都会で観察いかがですか?(なんて・・・)

秋、ほんのりですが、都会でも感じられた10月(初旬)のひとときでした。

(現在はもう少し進んでいます)
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隠れた名資料館・・活用してね、こんな資料室!

こんにちは、メインレポーターGです。

さて、今日は隠れた?名資料館についてお知らせします
といっても一般に公開されていて、誰でも入室なんですよ。

そこは、全林協も入っているビル、三会堂ビルの地下にあります。
ちょっと訪ねてみましょうか

ドア、閉まっていてちょっと入りづらい雰囲気・・・・
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でもよく見ると・・
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ウェルカムボード?といったところでしょうか
さっそく入ってみましたよ

中には、スタッフの男性が1人常駐していて、
ここの図書の管理をされています

全林協のスタッフです、と申し出ると、とっても気さくに挨拶してくださり
そして、図書案内をしてくださいました
ここで所蔵されている書物は、全て寄贈されたものだそうです

「この辺は、林産関係で・・それからここへ来て、森林に関わるちょっと柔らかい書物が来て・・・」
など、丁寧にご案内していただきましたm(_ _)m

ところ狭しと、過去の書物が並んでいる中、
「この辺は鎌倉時代からの書物なんかもあるんだよね」って・・・さらりと。
鎌倉時代??博物館にあってもおかしくないっ
「県」の時代ではなく、「藩」の時代の書物だ
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早速恐る恐る・・・・
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取り出してみたっうわ~これっって、林班図???

きれいな細い筆書きで、残って居るではありませんか
どうやらこれは江戸時代くらいのものみたいでした。

よく見てみると・・・昔もけっこう・・・
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こ、細かっ
色々な方の所有している山がパッチワーク状なんですね
でも全部、林分を調査して、広さも書いてある。
「雑木林」「松林」・・・・

そしてこれっ!!
DSC01649.jpg
巻紙ですよ~~~
良いんでしょうか、素手で触って・・・
(広げちゃっていますが・・)
既に、達筆が解読できないので、なんて書いてあるか分からないけど、
最後には、署名や印があったので、公文書の大切なものっぽい
しかるべき人が読んだら、すごい資料なんだろうなぁ・・・
ものすごい、発掘した気分

その他にも、昭和の時代の報告書などもあり、その時代は当然
DSC01657.jpg
手書きですよ~
原稿用紙での報告書です
今ではワープロソフトで打ち込んでメールで入稿の時代ですが、
この時代は。。。今では一体どうやって文書を発行していたのか
想像もつきません

そして我が現代林業もこちらに。
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ちゃんと保管されていますよ

寄贈の図書室なので、今でも続々と全国から図書が寄せられていています。

このような貴重な文書が保管されていたんですね、かなり身近に・・・
よく見ると利用記録には大学生さんの名前もあったりして、びっくり
今度から利用しない手はないと思う、全林協高橋とメインレポーターGなのでした

・・・・
以下図書室の概要です(^^
社団法人 大日本山林会(リンクします)
林業文献センター
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビルB1
03-3585-0908(直通)
開館時間 月曜日~金曜日 10時~16時 (お昼休み有り。注意!)
休館日 土曜日・日曜日・国民の祝日・年末年始および臨時休館
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いにしえの・・林業新知識バックナンバー紹介!

こんばんは、メインレポーターGです。

今日は、皆様に最新号をお届けしている、月刊誌
その産声のときについての、いにしえレポートをしたいと思います

全林協事務所に入っていって、奥の奥。
戸棚の中を見てみると・・・・
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ひっそりと、立てかけてありましたよ
そっと取り出してみましょうか

DSC01306.jpg
ん?普及通信
白石さんに聞いたところ、「それは林業新知識の前身」とのこと。
当時は、林野庁の研究普及課が発行していたのですね

昭和25年からになっていますよ。
戦後、間もない頃ですね
拡大造林が始まろうとしているときでしょうか

開いてみると・・・
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巻頭言、ドナルドソン氏?アメリカの方ですよ
って、本当に戦後間もないんですね・・・

そして、林業新知識の名前になってからの記念すべき第1号
昭和28年に発刊です。
表紙はこんな感じ
写真で構成されていたんですね。結構シンプル。
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中身を覗いていくと・・・・「林業相談」・・・
これって、今もありますよね
「お悩み相談室」コーナー。老舗です
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この時代はユーカリに注目が集まっていたようですね

進んでいくと、こんなページも。
見出しの文字、今となっては新鮮ですね
手書き風で良い味だしてます。
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こんな感じで始まった林業新知識なのですね・・・
歴史を感じました
また折を見て、古いバックナンバーの特集なども紹介しますね

今度は、現代林業の産声のときも、取り上げたいと思います
DSC01311.jpg
昭和36年からず~っと保存されていますよ

ではでは、また

全林協の最近の周辺

こんにちは、メインレポーターGです。

洞爺湖サミットが開催されていますね

人の多く集まる駅などは、警官が立っていて、
警備が増していることを感じさせますね。

そして、全林協周辺でも・・・・こんな感じですよ。
交差点では・・・
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曲がり角にも、1人ずつ配置・・・
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検問もやっていますよ。
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全林協の入っているビルの前にも3人・・・
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どうして、こんなに警官がたくさん???

というのも、全林協のお隣さんは・・・・実は、
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ん?何の高層ビル?って・・・・

kanban.jpg

だったんですよね。

っていうわけで、かなりの厳戒態勢
かなり安全な中で、お仕事させていただいておりますっ!

ちなみに・・・
厳戒態勢の中、警官達をカメラに納めている
メインレポーターG自身が、怪しげで、職務質問受けそうでした
ブログ記事取材のためです、撮っちゃいましたよ~

秘密?の地下作業部屋・・・

こんにちは、メインレポーターGです。

まずはこちらの写真から。ここは、とあるビルの地下です。
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天井から乱雑に垂れ下がる、ガムテープで固定された、不審なコード・・・

電波傍受?電源確保??不法侵入?

そして足元には・・
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乱暴・無造作にまとめられた、コード、ケーブル・・・・・

どうやら、人は居るらしいが、ますます怪しくなってきました

一体どこなんですかここは・・・

・・・・

DSC00616.jpg

・・・って、フツーに打ち合わせしてるじゃないですか

あれ、全林協スタッフですよね

DSC00617.jpg

仮の打ち合わせスペース(手前テーブル)なぞも、備えられていたりして。

ここ、実は、仮の編集部スペースなんです
どこかの地下秘密基地、アジトのようですが・・・

事情があって、2階の事務所から、一部(3名)引っ越ししているのです。
(決して島流し、村八分ではございません)

・・・しかもここ、結構カイテキだそうでございます


一部惜しまれる声もありますが?実は、6月いっぱいでこのアジトもクローズだそうです


秘密地下作業場をご覧になりたい方は、どうぞお早めに
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